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年間行事あじさいイラスト

毎月

毎月の恒例行事

  • 8日(14:00)鬼子母神講(祈祷会) 祈りの日
  • 13日(14:00)日蓮大聖人御命日法要 修行の日

1月

  • 初祈願8日(14:00) 祈祷
  • 初参り13日(14:00) 法要

2月

  • 節分3日(14:00) 厄払い・豆まき

3月

  • 春彼岸18日(14:00) 入り日 法要
  • 春彼岸21日(14:00) 中日 法要21日(14:00) 中日 法要
  • 春彼岸24日(14:00) 結願日 法要

6月

  • 鬼子母神大祭8日(14:00) 祈祷会

7月

  • お盆13日(14:00) 寺参り・墓参り
  • お盆17日(14:00) おせがき 施餓鬼法要

8月

  • 祈願祭1日(18:00) 津軽海峡海難者供養・演芸・花火鑑賞

9月

  • 秋彼岸20日(14:00) 入り日 法要
  • 秋彼岸23日(14:00) 中日 法要
  • 秋彼岸26日(14:00) 結願日 法要

10月

  • お会式13日(14:00) 宗祖報恩法要

12月

  • 星祭り22日(14:00) 翌新年のお守りを授与

四十回を迎える常住寺生花

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常住寺恒例の生花も四十年目となりました。玄関を入って、ご覧なる生花の部屋は、昔板の間の納骨堂の時代、お釈迦さまが安置されていた場所で、床の間のあたりに祭壇があり、その下に合葬洞がありました。
 先代住職の師父の命令で、この洞に下りて千に近いお骨を素手で新築のお釈迦さまの下に遷した経緯があります。その納骨堂も台風の被害により、平成十九年新築の時を迎え、現在の蓮華堂となりました。この間、三度合葬の仏さま達と素手のお付合いをしたわけです。毎年十二月三十日に、一人徹夜で生けて春彼岸まで、この花々の命を持たせるのは、合葬の仏さまへの供養花だということと、私にとってこの部屋が忘れ得ぬ場所であるからです。私の体力の限界を思いますと、この度の合葬堂改装が永き未来への供華となりますことを祈る次第です。

供養と癒しの生け花

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当寺の正面玄関には、毎年12月30日に高さ2メートルにもなる巨大な生け花が飾られます。 30年程前まで納骨堂だったこの場所に、供養の気持ちを込めて飾り始めた生け花。
ある年、大雪で倒れた境内の松を使ったのをきっかけに、現在の巨大生け花が通例となりました。
当寺の住職が毎年12月30日から翌日の朝にかけて生けるこの供養花を、一目見に檀信徒や地域の方だけでなく、遠方から足を運んで下さる方もいらっしゃいます。
3月の春彼岸まで飾られます。

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その他の行事

法統一信行結集大会

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平成22年6月20日
日蓮宗北海道南部第1地区第26回護法統一信行結集大会に際し、「紙芝居 日持上人物語」と「法華伝承日持太鼓」が共に奉納上演されました。

インド・ブッダガヤへの旅


平成30年11月15日~11月20日

岡山県の一心寺住職・中島妙江上人から法要の御依頼を受け、十五名のツアーに加わり、インドへ行って参りました。
中島上人は十数年前に、インド・ブッタガヤに一心寺の別院を建立し、隣りに「アダム・ピースクリニック」という、お金のないインドの人々を無料で診る病院を併設しました。その十周年の記念法要の導師を、私にお願いするということなのです。身に余る大役でした。
ブッタガヤは、お釈迦様が苦行をすてて、菩提樹のもとで静かな禅定に入り、悟りを開かれました。
仏教に於いて、最も重要な聖地です。
現在、世界遺産に登録され、千メートル以内は建設不可となっております。
この菩提樹から六百メートルの地に、日蓮宗一心寺インド別院があります。
「お題目をインドへ」という日蓮大上人大願を掲げ、唯一人、生還無き大陸へ旅立った、日本仏教史上、初の海外布教の先師、蓮華阿闍梨日持上人の足跡を繋ぎ、遂にお題目の道場を建立した中島上人の浄業は、他に比類なきものといえます。
多くの苦難を乗り越えながら、温かい笑顔の中島上人は、現地の人々にも深く愛されております。
仏教と病院という素晴らしい環境の益々の発展を祈り申し上げ、この度の旅行の御披露と致します。 

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霊鷲山のお釈迦様が法を説いた同じ場所で、一行は報恩感謝の祈りを捧げ、旅行者全員と一心寺と常住寺檀信徒の御先祖の供養のお題目を一心に唱えた。

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法要のなかで導師が述べた奉告文。
中島妙江上人の長年にわたる功績を称える。

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法要も終わり、別院の前庭で少女達の祝賀の踊りを楽しむひと時

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法要の後、祝辞を述べる私。その右に三日前に現地に到着、準備を為した中島住職とタイの尼さん達が列座

北海道新聞プラチナスクールにて掲載

供養やお墓の問題を解決して今をさらに充実させるお寺の終活
終活の時間